かんぱにガールズについて(重要事項)

クエスト初回クリアやウィークリーミッションの報酬、そして課金が基本入手経路の最重要アイテム。あらゆる局面に高い影響力があり、課金にして1個40~50円の価値を持っているので、当然よく考えて使わなくてはならない。
使い所と優先順位
大体以下の感じ。特に食料生産関連は非常に重要。食料がないと遊びようがない。他は筆者個人の感覚による順位付けに過ぎないので、状況や好みに応じて前後してもいい。
- 資材管理部配属枠
5人配属可能にして、マジシャンなどINTが高いキャラを詰める。これでパンが多く得られる。 - ベーカリーエプロン5着
最大+15の生産補正は非常に強力。1時間300個。休日しか徹底的にプレイしない、みたいなスタイルでも十分な価値がある筈。
尚、エプロンはアクセサリー扱いのため自由に着脱可能。装備者を解雇しない限り、6着目以降は必要ない。 - 装備開発室配属枠
武器製造ならDEX,防具装飾製造ならLUKが高い社員を配属していると、目に見えて付加効果が豪華になる。
ただし、強化値の付加率にはほぼ影響がないという説が濃厚。 - 広報部配属枠
効果の程ははっきり言って体感不可能だが、1枠開放に10個も必要なことから効果自体は確実にある、と信じられている…。 - 社屋社員数上限
どうしても溢れるようになったら適宜拡張。勿論必要ないときには拡張しなくていい。 - 社屋追加部隊1枠
部隊を増やすと「戦場」が色々有利になる。1枠目の50個なら無課金でも一応溜められるのであり。
100個200個の拡張は流石に課金前提だが、堅実に溜めれば一応不可能でもない。他の要素を一通り撮った後なら狙う価値もある。 - 昇進バッジ
レベルがカンストしたキャラをレベル1に戻し、再育成でより強く育てられる。愛着の強いキャラがいるなら当然おすすめ。また、実装時点でこそほとんど趣味のシステムだが、いずれは昇進前提の難易度が台頭してくる可能性も否定出来ない。
ただし、イベント等でバッジが貰えるケースも多々あるため、今すぐ必要なとき以外はわざわざ買わないほうがいい。また、昇進は多額のゴールドも消費するため、課金プレイヤーでもある程度慎重な使用が必要。 - 秘書指名バッジ・社長の色眼鏡
全キャラに秘書時のボイスが用意されているので、多くの要素を楽しみたいなら秘書バッジは必須と言っても過言ではない。
色眼鏡はやや好み。一応該当キャラを戦闘不能にしてクエストを終えることで、目録からでも破れ立ち絵は見れる。
おすすめしない要素
報酬シャインストーンとの交換はお勧めできないか、課金シャインストーンだろうと根本的に非推奨な要素。
- 履歴書
数を引かないとリターンが見込めない。10個集めるだけでも一苦労な、報酬シャインストーンの使い道としてはほぼ間違い。
「金の受付ポスト」を貰った際に、課金シャインストーンでまとまった数を引くのが定石。…それですら駄目な時は駄目だが。 - 食料・資材補充、クエストリトライ、社長パワー補給、施設レベルアップ時間短縮
時間や努力が解決してくれる要素たち。石を使わずとも、通常の方法でその時を待てば済む。 - 経験指南書、冒険指南書
これも時間が解決してくれる…というのもあるが、効果対象がメインクエスト限定なのが最大のネック。
本作は期間限定の特殊クエストを提供するイベントが多く、それが起こると2週間はそちらに通いっきりになるため、無駄が出やすい。
最近は専用装備と追加ボイス目的でキャラクターストーリーをディープに周回するケースも多い。 - クラフトハンマー、魔法の木こり斧、ゴールドピック
エプロンと使い分けるのは非常に面倒、かつ難しい。
仮に何かを取るなら、クエスト報酬の素材は木>石>鉄という比率になっている傾向があるので、そこを補えるゴールドピックか。 - 戦場の遠眼鏡
「戦場」にて、遠くのマスまで歩かせようとした時にどの道のりを歩くかが表示される、という代物。
…数をこなせば歩き方は想像がつくようになるので、ほとんど無価値。石15個の価値は確実にない。 - ウェポンボックス、ガードボックス、アクセサリボックス
装備がいっぱいになっているとクエスト出撃が出来ないが、そもそもいっぱいにしないようにい姿勢でプレイした方がいい。使わない装備を大量に持っていると、選びづらいし何より動作が重くなる。バトルコイン交換で買えるボックスだけ買っておき、シャインストーンでは基本的に買わない。捨てるべき装備についてだが、最大強化値より2以上低い装備は売ってもほぼ問題ない。+4まである装備なら+3まで、+3までの装備なら+2までで、それ以下はあってもなくても使わないか、いずれ使わなくなるはず。基本は、一番強い装備をその時のメンツで使いまわすので。
また、武器に関してはイベント装備がどんどん増えるため、より厳し目に選別する必要がある。+4が複数作れている武器の場合は、+3ですら要らない可能性がある。
後は選別から生き残った装備を全社員に供給するようにしていけば、装備枠には相当な余裕が出来るはず。
3章で詰まった
仕様。実は2章までが特別易しめの難易度設計で、3章からが本作本来のゲームバランスになる。なので普通にやってれば絶対ここで一旦止まる。
この先を上手く進むための大まかなポイントは以下。各項の踏み込んだ話は後述。
- クエスト2-6「船上の酔っぱらい」でレベル上げ
選択肢は赤。このクエストが取り沙汰される理由は、消費食料に対する経験値効率が良く、後列が攻撃されないので後衛キャラを安全に育成出来るという性質があるため。
所謂稼ぎクエストであり、勿論3章以降にも同様の性質を持つクエストは点在する。 - クラスアップでレベルキャップを外す
レベル10や20ではとても戦えたものではない。使うキャラはどんどんクラスアップして更なる育成を行うこと。使わないキャラのクラスアップは後回しでいいが。 - ソルジャーを育てる
槍で戦うキャラのこと。彼女らは特徴として「真後ろの仲間のダメージを半分以上肩代わりする」能力があることと、「全職で最も頑丈」なことが挙げられる。
真後ろの仲間を庇うのも重要だが、実は頑丈さそのものが最重要。何故なら前列に1人でも生存者がいる限り、後列のキャラは多くの攻撃から保護されるため。攻撃力がしょぼいからといって毛嫌いせず、極力部隊に組み込むようにしたい。安定性が一気に高まるはず。 - キャラクターストーリーで専用武器を取る
最近有力になった手段。キャラクターストーリーをクリアすると、初回報酬でそのキャラの専用武器がもらえる。3章時点だと飛び抜けて性能が高いので、必ず役に立つ。
ただし、これが狙えるのは☆2までのキャラだけ。☆3以上のキャラストは3章より遥かに難しいため、この段階でクリアすることは不可能。
というわけでモニクやアザミノなどは対象外なのだが、現在は低レアキャラのほとんどにキャラストが実装されているため、レギュラーメンバーの誰かしらは強化できるはず。
クラスアップの方法
どうもこれが初心者の脱落に繋がるほどの壁になっているらしい。確かにやや難解な割にチュートリアルもなかった記憶。
なのでここでも手順を書いておく。ちなみに課金は全く必要ないどころか、課金で直接的にクラスアップさせる方法自体が存在していない。
- クラスアップさせたいキャラのレベルをカンストさせる。各レベル上限は☆1が10,☆2が20,☆3が30,☆4からは50,70,90…となっている。
最近のバージョンだと「クラスアップ可能」というマークがリザルト時に出るので、すぐに分かる。 - クエスト画面で「イベント」タブから「クラスクエスト」を受けて、目的のクラスアップアイテムを集める。
- 「社員」一覧からクラスアップボタンを押し、規定額のゴールドとクラスアップアイテムを消費して、クラスアップを実行する。
クラスアップが出来ないとレベルが止まって立ち往生してしまうので、序盤は積極的に通わないといけない。
ただし始めのうちは、すぐに使わないようなキャラのクラスアップは控えた方が良い。クラスアップ代が結構バカにならないため、序盤の金銭状況だとあっさり金欠に陥ってしまう。当面メインで使いそうなキャラに絞ること。
クラスについて
軽く特徴を記載。基本はファイター、ソルジャー、クレリックを入れて、残りの2枠を状況や好みで考えるのが妥当。
- ファイター
剣士。ソルジャーの次に高い耐久力と、全体で中堅程度の物理攻撃力を持つ。要は防御寄りのバランスタイプ。
ソルジャーとセットで置いて前列を維持するのが基本の運用になる。 - ローニン
侍。物理攻撃力が高めで、回避とクリティカルが起きやすい。…が、前衛を任せるには耐久力が足りず、だからってアーチャー達を差し置いて後衛配置する程では…という立場にある不遇職。高い回避とクリティカルが光るのは敵として出た時ばかりという悲劇。☆3で最序盤に加入するアザミノですらすぐに厳しくなるため、第1部進行段階ではほぼ起用することがない。しかし最近は環境が改善され、昇進を交えた徹底育成に、2部や迷宮で手に入る高性能防具レシピを駆使すれば、戦場のレマルギア極級を安定して生還できる耐久にまで届く。極まり始めてからが本番と言えるか。
尚、アザミノには鍛冶師というキャラ設定があるものの、ローニンに装備開発人員として有利なステータス傾向は特にないので注意。
- アーチャー
弓師。後衛職最強の物理攻撃力で、飛行する敵に与えるダメージが倍という特性もかなり強力。入れておけば損はない火力職。ソルジャーでの護衛を検討しなくてはならない打たれ弱さだけが課題。
DEXが高いので武器職人としても必要になる。 - ソルジャー
重装兵。全クラス最強のHP・物理防御力と真後ろの仲間を庇う特性を駆使して、後列の仲間を守ったり、前列を維持するのが仕事。攻撃スキルが原則範囲攻撃という特徴もあるが、攻撃力は全体ワーストなので基本的にはおまけ。戦力が成熟しきっていない段階だと、攻撃をまともに耐え切れるのは彼女らだけ、というケースがしばしばあるため、実はクレリック並の重要職となっている。ファイター達とセットで前列に置くのが基本だが、本当に強い相手だとソルジャーだけで前列を構成したほうが良いことも。
ただし、昇進や高性能防具の登場により、入れなくても問題ないケースも大分増えてきた。1部攻略段階ならそんなことはないだろうけども。 - ウォリアー
戦士。前衛職最強の物理攻撃力で、ダメージ倍率の高い連撃・範囲攻撃を得意とする。防御が低いので前衛だとやや崩れやすいという弱点があるが、ゲームが進んで後列から「スウィング」などまともなスキルを放てる斧が手に入ると化ける。遠隔と飛行特攻を持たない代わりに重い攻撃を放てるし、後衛職よりは頑丈なので死ににくいという、アーチャーの亜種的な活躍が期待できる。レベルや防具が充実すれば素直に前衛運用もあり。LUKが高めなので防具・アクセサリー職人になれる。また、資材管理部は原則パン職人の場所ではあるが、STRが高いので一応資材要員にもなる。
- クレリック
聖職者。必要性は言うまでもない回復職。ソルジャー同様、敵の攻撃が激しい時は2人投入するのもあり。「モルゲンステルン」という武器を持たせて前衛に立たせると、超火力の魔法攻撃キャラにもなる。当然回復はできないし、 耐久力もファイターほどではないので諸刃の剣だが、特定の局面で非常に有用な働きをする。これも加味すれば3人くらい本気で育てても無駄がない。
- ローグ
暗殺者。前衛ならラウンドの最後にスキルを再使用、後衛なら遠隔や状態異常攻撃、といった感じに異なった魅力の出る変則クラス。一応メインは前衛の方。それと回避がとても高い。「影蛇衝」というスキルが使える武器を持たせると、敵を毒状態にすることが出来る。毒は最大HPの20%分のダメージを3ターン与え続けるという凶悪な状態異常。硬い敵の撃破に大活躍する。
- マジシャン
魔法師。魔法攻撃、属性攻撃、必中攻撃を供給するクラス。それに加えて上級魔法はほぼ範囲攻撃。序盤は範囲魔法さえ持たせれば無条件で活躍できる。ただし、必中なためか攻撃のダメージ倍率は控えめで、範囲攻撃なら尚更低い。そのため、高い魔法防御の敵が増える後半は息切れしがち。特に属性耐性で防がれるとほとんど戦力にならない。こうなってからは扱わせる魔法や、そもそも出撃させるかどうかにクエストごとの考慮が必要になってくる。
イベントで無属性魔法の武器が作れることが多いため、それに魔攻アップ系のアクセサリーで補強すればオールラウンダーにもなれる。INTが一番高いので、余剰人材は資材管理部でパン職人をさせられる運命にある。
おすすめ社員
レア度(初期ランク)2までの社員の中で、やや頭抜けて活躍しやすい社員。
尚、このゲームはステータス面でのランク格差は浅く(耐久力の差は体感レベルで感じるが)、かつ最近は☆1でもレベル90まで育成可能になったため、どのキャラも愛情を注ぎ込めば末永く使うことは可能。
- レリア(ファイター☆1)
レア作戦「弱ってるヤツを狙え!」持ち。もし最序盤に加入してくれれば、後は専用武器を取ってしまえばレア1前衛勢の中でも屈指の現役期間が望める。寧ろしばらくはモニクを食うレベル。ただし、流石に4章辺りからは耐久力が落第ラインになってきて一旦潮時に。それ以前でも加入が遅いとレベル上げの手間に負けるかも。 - ダグマル、エヴァ、アリツェ(アーチャー☆1)
最序盤にクエストドロップで手に入る上に、専用武器のトリプルショットが強い。打たれ弱さがデメリットではあるものの、火力だけなら☆2以上のアーチャーとしばらく渡り合える。
レア1専用武器は初期だとダグマルだけの特権だったが、現在は☆1アーチャー3名全員にキャラクターストーリーが実装され、同じ条件が揃っている。 - ロマナ(アーチャー☆2)
固定加入組。固定加入が初入手だと時期的に手遅れ感が高いが、キャラスト1話で専用武器「ローゼスメイデン」のレシピを入手し、+2以上のものを開発することで魅了攻撃が使えるのが強み。
魅了の効果は、「魅了してきた相手に攻撃できない」或いは「魅了してきた相手を回復する」というもの。前者は範囲攻撃への巻き込みも対象で、全体攻撃持ちなら攻撃自体が行えなくなる。そして後者は敵の回復役を倒す前から無力化出来る。効果は2ラウンドと短いものの、かなり強力。大規模な被害や千日手の防止に繋がる。専用武器作りの手間がネックなため、デフォルトで魅了攻撃が付いているバレンタイン武器を生成したプレイヤーならあまり魅力はないだろうが、未所持プレイヤーには貴重な人材。やりこみが進んだら条件を整えてみるとどこかで役立つはず。専用武器も+2までなら現実的な確率で作れるし十分強い。材料のクリスタル集めは大変だが、ロマナ自身のキャラクターストーリーだといくらか集めやすい。
- テーア(ソルジャー☆2)
後半の章では必須のソルジャー。その中で彼女は専用装備と「弱ってるヤツを狙え!」を持っている有能社員。あと意外に声がやたら幼かったり、戦闘不能立ち絵が妙に扇情的というおまけ付き。
流石に☆3以上のソルジャーがいるならそっちを使うべきではあるが、他の☆2ソルジャーより早めに入手出来たらついてるかもしれない。 - ティナ、セイディ(クレリック☆2)
レア度2クレリックで個別シナリオ持ち。そこそこの基礎力に、専用装備による大幅な魔攻ブーストで段違いの回復量を出せる。
もし履歴書に出たら、他の入社希望者が同ランク以下な限り優先的に採用したい所。クレリックは元々複数人育てる価値がある*1ので、☆3が1人加入した程度でお役御免になることはない。かなり長期的な活躍が期待できる。 - ヒルダ(マジシャン☆2)
固定加入組。それに加えて専用装備による範囲攻撃スキルの早期取得まで確約されている。
いずれはデフォルトで範囲スキルのある汎用杖が開発できるが、それ以前ならマジシャンが必要な局面は彼女の独壇場になりうる。 - マジシャン全般
パン職人。マジシャンはINT(賢さ)が一番高いクラスで、資材管理部は配置社員のINT合計量が高いほど食料生産効率が上がる。このことから、彼女らは実質的な戦闘力に関係なく無条件で5人分の需要が存在する。INTが本格的に突出するのはレベル30頃からなので、クラスアップを交えつつそこまで育てるのがベスト。パン職人候補が6人以上になったら、1人ずつ交代させながら更に育てていくと良い。
ちなみに高INTクラスの次点はクレリック。マジシャンが足りない間はこちらの配置も視野に入れること。
おすすめクエスト
経験値効率等が良いクエスト。限定系以外は、おおよそ記載が下になっているクエストほどおいしい。
- 曜日限定系クエスト
基本。クラスアップ用アイテム、資金、レシピやレア素材と、終始役立つアイテムが手に入る。
特に月~金は極めて重要で、ここでしっかりクラスアップ石と資金を稼いでおかないとクラスアップで足止めを食らってしまう。 - 60分限定経験値クエスト
中盤までのレベル上げの要。後列も攻撃されない。月水土日は12時30分、火金は22時、木曜だけは21時に実施される。現実的に狙えるのは月水以外か。デイリーミッション報酬の食料を受け取らずにキープしておき、このクエストが出ている時間に全部つぎ込むと非常に有効。
ただし取得経験値のムラが大きすぎるので、消費食料ほどにおいしい時期は存外短い。更に素材は銀貨ばかりでしょぼく、社長経験値に至っては全くと言っていいくらい入らない。平均レベルが40を超えたあたりからは、無視して安定した稼ぎ場に行ったほうがいいかも。 - 第1部2-6「船上の酔っぱらい」
後列が安全で経験値効率も高い。3章に入ると途端に行き詰まるので、しばらくはここに通うことになる。 - 第1部3-5「その体はきっとミスリル製」
これの赤ルートが3章の稼ぎ場。ただし初戦のみ後衛にダメージが入る。後衛はHP150程度になるまで他所で育てるか、ソルジャー系のキャラを前においてダメージを半減させる必要あり。 - 第1部5-4「戦場の花鳥風月」
5章の稼ぎ場候補。後列にダメージが入らないが、最終戦の相手が高威力高回避高クリティカルの三重苦で、非常に安定させづらい。…と言っても5章の中ではかなり楽な部類。前衛の物防を装備更新で固め直し、しばらくはクレリックを2人置くと良い。 - キャラクターストーリー アン1話「狼の長」
レア度3社員のストーリーの中では特に楽。後列が攻撃されず、物防400以上の前衛にクレリックが2人いれば安定して勝てる。いずれはクレリック1人でも余裕になる。
☆3以上のキャラストは宝石など良い素材が多く集まるし、社員・社長経験値も9章2話相当の効率設定になっているので、ガンガン周回すると見返りが大きい。強くなってきたらモニク達のキャラストも埋めると良い。
余談だが、ユーザー間でたまに出てくるワード「木下」とは彼女のこと。本名が「木下アンナ」のため。 - 第1部8-4「研究室前の掃除」
8章の稼ぎ場。ただし他とは価値の方向性が少々異なり、資材の入手効率がトップクラスで高い。開発をやり込むときに有効。
注意点として、ルートは青を選んだ方がいい。赤ルートはクリティカルでしかダメージの通らない敵が複数出るため、時間がかかって仕方ない。 - 第1部9-4「アンのリング」
9章の稼ぎ場。後列にダメージが入らない。ただし再生のバンシィを1ラウンドで倒せないと決着が付かないので、マジシャンがほぼ必須。
10章は3章と同じく難易度が急上昇するため、ここも2-6同様ディープに通うことになる可能性が高い。 - 第1部10-7「転移の扉」
10章の稼ぎ場。後列にダメージが入らない…が、バカな火力と耐久力を併せ持ったジークリット達がとんでもなく厄介。
対策は「700前後の物防」と「煉獄の兜」をソルジャーに用意することに尽きる。物防700もあればお供の攻撃で危うくなることはなくなり、煉獄の兜で火炎耐性を持つことで、2戦目ジークリットからのダメージも劇的に抑えられる。これで負けなくなるはず。それともう一つ、「影蛇衝(毒攻撃)が出来るローグ」を必ず連れていくこと。彼女らを効率的に倒すには毒しかない。この3点が揃っていれば安定して勝てるはず。
尚、今のところアクセサリーで属性耐性を持つことは出来ないので注意。名称や説明がそれっぽいやつがちらほらあるけど、それっぽいだけ。なので煉獄の兜を用意すること。レシピは土曜クエスト上級などで手に入る。
金策の方法
昔はテキトーにクエスト回してるだけで換金アイテムが大量に貯まったのだが、最近はそうでもなくなってしまった。稼ぐには少し意識的な行動が必要になる。
- 最下級装備を量産して売り払う
序盤向け。装備は作成時に資金を消費するが、出来た装備を売ると黒字になる。そして各最下級装備は時間経過で溜まる基本資材だけで作れるので、余った資材は装備化することで資金に変換できるというわけ。装備製作はミッション課題にも上がるのでやらない手はない。儲かるといっても端金だし、操作もやや面倒ではあるが、序盤は貴重な選択肢。 - 余っている素材アイテムを売り払う
これが一番。プレイを重ねていると、個数が4桁を越える素材がちらほら出てくる。並の装備開発ペースではとても使い切れない個数なので、100個や200個売ったところで支障はない。
特に宝石系は単価が高い割に数が集まりやすい。高ランク宝石を100個売れば主任昇進に必要な費用の200万Gがぴったり手に入る。
細かい情報
ゲーム全体に慣れてきたら確認するタイプの話。
昇進について
2015/09/18アップデートで追加されたシステム。恐らくは、以前からロードマップにあった「転生」の最終形。以下の性質を持つ。
- レベルがカンストした社員に、役職バッジと昇進費用を揃えると実行可能。
その社員に役職を与え、レベル1から再育成することができる。 - 昇進直後は全パラメータが半減するが、レベル20辺りから元の値を取り戻し、最終的に元より強く育つ。
- 実装時点だと「主任」に任命し、レベル30まで育成可能。
- 主任になるための役職バッジはシャインストーン5個で買えるが、昇進費用は200万ゴールド。現状はゴールドがぶっちぎりで重い。
また、役職バッジもゴールドも、主任の先はもっと必要になる可能性が高い。
ゴールドが足りない場合は素材を売るのが近道。 - 元々99まで育てられる☆5社員だと、主任任命しても成長効果はあまり高くない。
- 昇進時、社員ごとに固有の台詞がある。状況の性質上、社長との関係性に関して踏み込んだ台詞が多い様子。
施設のレベル上げ時に配属社員は回収するべきか
施設のレベルアップ工事をする時、置きっぱなしにしていた社員は工事完了まで他の箇所で使用出来なくなる。それを避けるため、事前に退避させたほうが良いかどうかについて。
- 資材管理部
工事中も配属社員に応じた資材補正が入る。工事中も精鋭パン職人で全枠埋めておくのが望ましい。 - 広報部
微妙。高レベルの社員を配属することでレアキャラからの履歴書率が上がるという公式情報があるが、効果の体感は全く出来ない。半分オカルトの感覚。
勿論誰もいないよりはマシと思われるが、工事時間の長さ(最大3日)も厳しいので、ヒマな社員で気休め程度に枠だけ埋めておくのが妥当な落とし所。一軍メンバーを置いたりするのは工事が最大レベルまで終わってから。 - 装備開発室
装備を開発しない間の配属社員は何のメリットも生まない。適宜撤収させて良い。
隊列編成のポイント
汎用的に重要なのは、「2人の列は中央を空ける」ことと、「リーダーは端に置く」こと。
どっちも2×2マスの範囲攻撃が存在することが関係しており、まず中央を空けることで、この攻撃の被弾者を常に3人に抑えることが出来る。後者は2×2マス攻撃に加え、作戦「リーダーを狙え!」のAIで動く敵にも対応できるため。リーダーを端に置くことで2×2マスの攻撃が左右のどちら寄りに着弾するかがはっきりし、更に柔めのキャラを反対側に寄せることで安定化が狙える。
ただ絶対的なものではなく、真後ろのキャラのダメージを半分肩代わりするソルジャー系のキャラがパーティにいたり、2×2マスの回復スキルがあったりすると違ってくるし、勿論敵の組み合わせによっても別に有効な案が出てくることがある。とにかく前衛後衛以外にも戦略性が含まれていることは、覚えておくと必ず役に立つ。
作戦について
リーダーにしたキャラによってAIが変わる。初期リーダーのモニクなら「元気なヤツをねらえ!」のはず。これら作戦の大まかな長短を解説。
保有者が希少な作戦は優秀度合いがいくらか高めだが、常に間違いのない完璧な作戦というものはない。編成や使い分けで適宜短所を回避する必要がある。
作戦 | 長短 |
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リーダーをねらえ! | 長所:厄介な敵が多いリーダーを潰せる。 短所:狙う敵の傾向に一貫性がない。 |
元気なヤツをねらえ! | 長所:高火力の仲間が光る。 短所:一撃で倒せる火力がないと撃破効率は最悪。 |
弱ってるヤツをねらえ! | 長所:各個撃破に最適。レア作戦。 短所:ミスリルボトルスライム、バンシィ、ローグなどに陽動される。 |
強敵をつぶせ! | 長所:ランクが高い敵を真っ先に潰せる。 短所:敵数を減らしにくい。 |
雑魚をけちらせ! | 長所:比較的弱い敵をさっさと片付けられる。 短所:難敵が残りやすい。 |
範囲攻撃をとめろ! | 長所:被害を出しやすい敵ほど早期に潰せる。レア作戦。 短所:後列攻撃が必要な相手が多い。ソルジャーに陽動されやすい。 |
遠距離攻撃をとめろ! | 長所:後列の被害を抑えられる。 短所:後列攻撃持ち前提。 |
魔法攻撃をとめろ! | 長所:範囲攻撃や、魔法防御が薄い仲間の心配を潰せる。 短所:後列攻撃持ち前提。 |
回復役をつぶせ! | 長所:敵全体の撃破を早められる。レア作戦。 短所:後列攻撃持ち前提。 |
テキトーにたたかえ! | 長所:状態異常攻撃をばら撒ける。敵の回復を撹乱できる。 短所:長所が光らない時はひたすら無駄。 |
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